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AMN、『つぶやき分析ジェネレーター』の提供開始

2010年12月10日 プレスリリース

AMN『つぶやき分析ジェネレーター』の提供開始
日本郵便の「今年の一文字」では、32万人がツイッターのつぶやきから漢字を抽出

カンバセーショナルマーケティングを手掛けるアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 徳力基彦、以下AMN)は、このたびツイッター利用者の投稿内容を解析して「診断」や「占い」を可能にする『つぶやき分析ジェネレーター』の提供を開始しました。
なお、郵便事業株式会社(本社:東京都千代田区、以下日本郵便)が展開する年賀特設サイト郵便年賀.jpの「今年の一文字」でもこの『つぶやき分析ジェネレーター』が利用され、サイト運営開始の11月1日から1ヶ月で、すでに32万人以上が利用をしています。
今年の一文字.2.png
~『つぶやき分析ジェネレーター』とは~
『つぶやき分析ジェネレーター』は、ツイッター利用者の過去の発言を収集し、テキスト解析を行うことができるツールです。
ツイッター上のつぶやきには、その利用者の日々の活動や本音が含まれていることが多く、本人も気づかないデータを含んでいるライフログの一種であると言われています。
そこで、AMNでは利用者のつぶやきデータをテキスト解析し、様々な角度から抽出することで、利用者にとって関連のある「診断ツール」や「占い」などのジェネレーターを開発することができる仕組みを開発いたしました。
『つぶやき分析ジェネレーター』では、つぶやきデータのテキスト情報以外に、投稿数や投稿時間投稿日の傾向等の情報を抽出することができ、それらを元に様々な診断ツールに活用することができるようになっており、システムの利用は、100万円~となります。
 (別途サイト構築費用や運営費が必要となります。)
~「今年の一文字」について~
「今年の一文字」は日本郵便が運営している郵便年賀.jpのコンテンツで、2010年のツイッター利用者の投稿データから、今年一番使用した漢字を抽出・集約するコンテンツです。
日本郵便では、2008年末にmixiと連携し「ミクシィ年賀状」を開始するなど、さまざまなソーシャルメディアの活用を実施されており、今回はツイッターと連携する企画として「今年の一文字」を実施しました。
 すでにサイト運営開始の11月1日から1ヶ月ですでに32万9,167人(2010年12月1日時点)が利用をしており、その後も利用が伸びています。
 今回のサイト構築にあたっては企画・制作を制作プロダクションのパズルが実施しており、AMNでは今年の一文字に、つぶやき分析ジェネレーターを提供し、今年の一文字の解析と出力、占いのロジック提供を行っています。
■今年の一文字 サイトURL
http://yubin-nenga.jp/hitomoji/
【「今年の一文字」 サイトイメージ】
今年の一文字.1.png
【「今年の一文字」の結果出力イメージ】
今年の一文字.2.png
企画制作プロダクション パズル+Twotone+サルボ+アジャイルメディア・ネットワーク
CD+Pl+C+Dir 中川美音子
Pl 林龍太郎
AD 茂出木龍太
AD+D+SE 高松憲司
D 波多野克
イラスト 土車大八
Flash 三上裕之、佐渡大志、柏善昭
Pr 細川英樹、川嶋淳
PM 吉田耕、本行充明
システム 福田一行(アジャイルメディア・ネットワーク)