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AMNの役員人事と新体制の内定について

2014年02月05日 プレスリリース

AMNの役員人事と新体制の内定について
~アンバサダープログラムの確立にむけ、開発体制を強化~


アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 徳力基彦、以下AMN)は、このたび2月13日に設立7周年を迎えるにあたり、新たな経営体制への移行を内定いたしましたので発表致します。

つきましては、3月1日より現取締役の上田怜史が代表取締役社長に、現取締役の高柳慶太郎が取締役副社長に就任し、今後取締役CMOに就く徳力基彦や開発部長CTO松村秀幸らによるサポートのもと、アンバサダーを重視したアプローチの一層の推進に努めて参ります。

■当社新経営体制
代表取締役社長CEO 上田 怜史 (うえだ さとし) 
取締役副社長COO 高柳 慶太郎 (たかやなぎ けいたろう)
取締役CMO  徳力 基彦 (とくりき もとひこ)
開発部長CTO  松村 秀幸(まつむら ひでゆき)
社外取締役  高階 匡史 (たかしな ただし)
社外監査役  竹田 茂 (たけだ しげる)

 アジャイルメディア・ネットワークが今後より一層の飛躍を遂げるためには、アンバサダーを重視したアプローチを効率的に実施するためのアンバサダープログラムの確立と、そのプログラムを支えるためのシステムの開発が、きわめて重要だと考えております。
 こうした認識のもと、アジャイルメディア・ネットワーク設立から7年が経過したタイミングにおいて、アンバサダーを重視したアプローチにより一層注力するためにも、最適な体制を整えることが重要であると判断致しました。
 そこで、今後、代表取締役社長の上田が、企業の業種別に最適なアンバサダープログラムの実践を通じた理論の確立に取り組む一方で、取締役副社長の高柳や開発部長の松村がそのアンバサダープログラムを支えるためのシステムやサービスの開発に注力し、取締役の徳力がアンバサダーを重視したアプローチの啓蒙活動や効果測定の基準確立に努めることで、日本におけるアンバサダー重視のアプローチやアンバサダープログラムのデファクトスタンダードを確立し、アジャイルメディア・ネットワークのビジョンである「ひとりの気持ち、ひとの気持ちを大切にしたマーケティング」の実現に向けた取り組みを加速していく予定です。


【経営陣略歴】

■上田怜史(うえださとし)
商社にて建材を取扱い建設会社、設計事務所への営業活動に従事。 2004年シーネットネットワークスジャパン株式会社に入社し広告営業担当。その後 株式会社 ディー・エヌ・エーにて「モバゲータウン(現mobage)」の広告・企画営業を担当した後、 2007年アジャイルメディア・ネットワーク株式会社入社。2009年3月より同社取締役に就任。 茨城県 いばらきインターネットテレビ事業 検討委員会委員 企業へのアンバサダーコンセプトに基づくマーケティング・コミュニケーション開発の支援をおこなう。

■高柳慶太郎(たかやなぎけいたろう)
2005年、楽天に入社。ポータルサイト「インフォシーク」の広告営業を経て、楽天ブログなどのCGM(消費者生成メディア)の収益化を担当。その後、行動ターゲティング、アドネットワーク事業の立ち上げなどに従事。2008年よりアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)に在籍し、現在は「ユーザーチャート」といったサービスを担当しながら、「アンバサダーリワード」「アンバサダーチェックイン」といった新プロダクトのプロデューサーを務めている。

■徳力基彦(とくりきもとひこ)
NTTやIT系コンサルティングファーム等を経て、2006年にアジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。「カンバセーショナルマーケティング」をキーワードに、ソーシャルメディアの企業活用についての啓蒙活動を担当。2009年2月には代表取締役社長に就任。  ブログ以外にも日経ビジネスオンラインや日経MJのコラム連載等、複数の執筆・講演活動を行っており、2011年の登壇回数は100回を越える。また個人でも、WOMマーケティング協議会の事例共有委員会委員長や、政府広報アドバイザーなど幅広い活動を行っており、著書に「デジタル・ワークスタイル」、「アルファブロガー」等がある。

■松村 秀幸(まつむら ひでゆき)
1979年静岡県出身。1999年にゲーム専門学校卒業後、Web制作会社に入社。その後、オンラインゲームの決済システムなどに従事。2011年12月よりアジャイルメディア・ネットワーク株式会社に入社し、2013年4月よりCTOとして「ユーザーチャート」や「アンバサダーチェックイン」などの新プロダクトの開発を行なっている。
個人では新作ゲームのソーシャルレビューサイト「がめ通」の開発・運営なども行なっている。