NEWSお知らせ
9月7日に発表した「ソーシャルメディア活用企業調査」。非常に多くの方々にご注目いただき、複数のメディアにも掲載していただいております。
今回の調査には、実は学生インターンの方々の地道な努力がとても大きな役割は果たしております。彼らなしでは出来上がりませんでした。
今回、6月からAMNでインターンをしてくださっている学生のお二人にインタビューをしました。
▲青山学院大学経営学部 芳賀ゼミ3年 糸井佑樹くん、人見彩菜さん
■生活を変えたのは、「クリエーティブ・フォーラム」
——なぜAMNでインターンをすることになったのかですか?
人見さん:ゼミの先生が実行委員を務めていた関係で、5月に行われた広告学会主催の「クリエーティブ・フォーラム」のお手伝いをし、そこで徳力さんと初めてお会いました。お話させていただく中で、徳力さんより「ぜひAMNの仕事を手伝ってほしい」と言われ、私自身もとても興味があったのでお手伝いさせていただくことにしました。徳力さんを含め、クリエーティブ・フォーラムで見た広告業界で働く方々がホントにキラキラされていて、かっこいい大人ばかりだったのが印象的でした。
糸井くん:クリエーティブ・フォーラムとの出逢いは衝撃的でした。正直、広告業界に強い興味があったわけではなかったのですが、クリエーティブ・フォーラムに参加し、広告業界で働く素敵な人たちと沢山出逢うことができ、純粋に憧れや興味が湧いてきました。ちょうどその頃、僕はあるベンチャー企業でアルバイトをしていたのですが、このときの徳力さんとの出逢いがきっかけで、ぜひインターンをさせていただきたいと思い、前のアルバイト先を辞めて6月からAMNでインターンをさせていただいています。
——具体的にどのような業務を行っているのですか?
糸井くん:6月に入社し、それからの3ヶ月間はひたすら「ソーシャルメディア活用企業の調査」をしてきました。200社ほどの企業リストをもとに、一社ずつ地道にソーシャルメディアの公式アカウントがあるかどうか、手作業で調べていきました。
——かなり地道な作業だったと思いますが、大変ではなかったですか?
人見さん:最初の一か月間で、一通りアカウントの有無を調査し、その後3回ほど抜けもれ等のチェックをしました。当初はあったアカウントが途中で切れてしまっていたり、新しくできたいたりということもあり、何度もチェックしながら調査の精度を高めていきました。6月からスタートした作業でしたが、8月上旬頃、なんとなくゴールが果てしないような感覚があり、少し大変でしたが、とにかく勉強になりましたし、とても楽しかったです。
糸井くん:ゼミではマーケティングを軸に勉強しているので、まさに様々な企業のソーシャルメディア活用状況を自分たちの手でリサーチできるというのは、とても面白かったです。
初めて知る企業もあったり、「こういう業種の会社がソーシャルメディアをこんな風に活用しているんだ」という新たな発見もあったり、非常に勉強になりました。
人見さん:9月7日にこの調査がリリースされ、Yahoo!トピックスにも掲載されたのを見たときには、私たちが携わってきた調査がこういったカタチになって、世の中に発信されているんだということに、感動しました。
——AMNのオフィス、スタッフの印象はどうですか?
人見さん:クライアント愛が強いんだな~と感じます。それは、日頃の社員同士の会話などからそう感じます。みなさん優しいし、いろんなバックグラウンドをもった人たちが集まっているので個性的でおもしろいです。
糸井くん:とにかくみなさんホントに優しいですね。また、みなさん楽しそう働いているのが印象的です。こういう風に働けたらいいな~と純粋に感じました。
盛り上がる時はわぁ〜っと盛り上がり、黙々と仕事をされるときもあったり、そのメリハリもいいなと思います。
■インターンと学業が直結しているという幸せ
——インターンと学業との両立は大変ではないですか?
糸井くん:僕たちの場合は、とても有り難いことに、インターンと学業が直結しているんです。なので、両立という感覚はあまりありません。今回の調査では、最先端の事例を自分たちで手探りでリサーチし、またこれから企業の方々へインタビューさせていただけるというのも非常にありがたい環境だと思っています。ゼミで学んだことが徳力さんの記事の中でも書かれていたり、AMNでやっていることをゼミでシェアしています。とても良い相互作用が生まれているんです。キャンパスもAMNも渋谷という物理的な立地も非常にありがたいです。
——インターンをやる前と今とで変わったことはなにかありますか?
糸井くん:大手企業の広告は、一つの代理店が仕切っているのかと思っていましたが、AMNを含め複数のパートナー企業が携わりながらプロモーションをしているということを初めて知りました。
大手広告代理店じゃなくても大手クライアントと一緒にパートナー企業として仕事ができるというのは大きな発見でした。
また、本業だけでなく業界全体を見据えた取り組みとしてのWISHの活動などもとても刺激的でした。
——まさにこれから就職活動というタイミングですが、お二人は就職活動をどう捉えていますか?
人見さん:人との出会いを楽しみたいです。内定を取るのが目的ではなくて、人との出会いの蓄積を楽しみながら、その延長線上で自分のやりたいこと、働く環境を選びたいです。また、日頃縁がないようなオフィス街などを歩くのも、新しい発見が沢山ありそうなので、とても楽しみです。
糸井くん:自分のやりたいことを一歩でも踏み出せるように、就職活動のためになにかをやるのではなく、学生生活をきちんと充実させた上で、その一環として就職活動にも取り組みたいと思っています。現段階で業界を絞り込んではいないので、就職活動をいい機会と捉えて、さまざまな業種、会社を見てみたいと思います。
——【おまけ質問】お二人から見て、徳力さんの印象は?
糸井くん:一言で表すと「いいパパ」
ツイッターやフェイスブックを拝見しているととても感じますが、それだけでなく、インターンの僕らのこともとても親身になって考えてくださっている感じが「いいパパ」というイメージです。
実は、あまりたくさん話す機会がなく、本当はもっと話したいな~と思っています(笑)。
人見さん:色のイメージは「ベージュ」
ほんわかしてあったかい感じ。フェイスブックでのやりとりを見ていてもそうですし、会話していてもそう思います。大きな存在です。
糸井くん、人見さん、ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします!
インタビュアーは、蓑毛 萌奈美でした。