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【調査】AMN×深体創工房「ビジネスパーソンの健康管理に関する意識調査」

2010年09月17日 プレスリリース

~ビジネスパーソンの健康管理に関する意識調査~
多忙なビジネスパーソンの60.1%が健康管理の挫折を経験
59.4%が身近な携帯での健康管理ツール活用に関心あり 

***<番外編>***
からだづくりに成功したら挑戦したいこと 1位は「マラソン」
からだづくりを気遣う芸能人
女性1位:長谷川理恵、男性1位:石田純一


カンバセーショナルマーケティングを手掛けるアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(東京都渋谷区:代表取締役 徳力基彦、以下AMN)は、携帯電話とパソコンを活用した健康増進サービス「深体創工房(http://health.fmworld.net/)」を提供している富士通株式会社とともに、30歳から60歳までの男女552名に対して『ビジネスパーソンの健康管理に関する意識調査』 を行いましたので、お知らせします。
30歳から60歳までのビジネスパーソン男女552名に対して本調査を実施したところ、60.0%が「健康を意識しているが、現在「健康のためのからだづくり」を行えていない」と答え、60.1%が、からだづくりで「挫折経験がある」と回答。
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多くのビジネスパーソンが、からだづくりに挑むも苦労していることが分かりました。また、「からだづくり」の成否は「時間」のやりくりにかかっているという認識が高いためか、つねに持ち歩く携帯電話を活用した、「健康管理」のツールの利用に関しては、59.4%が関心を示しました。


■■「ビジネスパーソンの健康管理に関する意識調査」の概要と回答ピックアップ

■健康のための「からだづくり」、健康を意識はするが
          現在行えていない・・・60.0%
■からだづくりで「挫折経験がある」…60.1%
           →うち「複数回」挫折経験がある …92.2%
■「からだづくりのために重要」なのは
1位「時間の余裕」、2位「お金の余裕」、3位「正しい知識」
■身近な携帯電話やPCの「からだづくり」ツール関心…ある59.4%
→挫折経験者と未経験者では、経験者の方が14.9ポイント高かった
~番外編~
■からだづくりに使う金額 2,000円以内…40.0%
■からだづくりに成功したらやってみたいこと
            …1位「マラソン」17.7%
■からだづくりに気を遣っていそうな有名人
女性1位…「長谷川理恵」、男性1位「石田純一」

~~調査概要~~
■調査方法:インターネット調査 ■実施期間:2010年9月8日~2010年9月10日
■サンプル数:30歳から60歳までのビジネスパーソン
■■多忙ゆえ?多くのビジネスパーソンは「からだづくり」の挫折を経験

「からだづくり」において過去の挫折経験を聞いたところ、「非常に何度もある」5.1%、「何度もある」50.3 %、「1回だけある」4.7%、「全くない」39.9%という結果になりました。
挫折経験が過去1回以上ある人の合計は、60.1%となり、ビジネスパーソンの半数以上は、「からだづくり」において過去、何らかの挫折を経験していることが分かりました。さらに、挫折経験がある人の中から複数回挫折経験がある人の割合を調べたところ、92.2%となりました。
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■■「からだづくり」に必要なものは?
ビジネスパーソンが「からだづくりのために重要」と思っているものを聞いたところ、「時間の余裕」(68.1%)が他を圧倒して1位となり、次いで「お金の余裕」39.7%、「正しい知識」31.5%となりました。「からだづくり」において効率性やコスト、知識の質に関心があることが分かりました。
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■■多忙なビジネスパーソンは日常生活で「からだづくり」
ビジネスパーソンに実際におこなっていたことがある「からだづくり」をきいたところ、日常的なウォーキング」と「日常生活での簡単な運動・ストレッチ」が46.2%を占めています。ビジネスパーソンのからだづくりは、本格的な運動より、日常生活の中で実施できる程度の活動が主流と言えます。
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■■「からだづくり」を手軽に利用できる携帯サービス、約6割が関心あり
携帯電話やパソコンで手軽に利用できる「深体創工房(しんたいそうこうぼう)」を例にして「からだづくり」を支援するツールへの関心を聞いたところ、全体の59.4%がこうしたツールに「非常に関心がある」または、「関心がある」と回答しており、多忙なビジネスマンのニーズに合致していることが分かりました。
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■■「からだづくり」で費やす金額、2,000円以内が40.0%
からだづくりのために一ヶ月で使用できる金額を552人に聞いたところ、「2,000円以下」が221人で40.0%、「2,001円~5,000円」が160人で29.0%、「5,001円~10,000円」が104人で18.9%という結果が返ってきました。毎月の負担にならないことが「からだづくり」の条件と言えそうです。
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■■「からだづくり」が成功したら、1位は「マラソンに挑戦したい」
「からだづくりに成功したら何をしたいですか?」と聞いたところ、1位は「マラソン」(17.7%)となりました。9月2日にも「東京マラソン2011」の応募者が過去最高の33万5000人(倍率9.6倍)だったことが発表されたばかり。ビジネスパーソンにも依然として「マラソン人気」が高いことが窺えました。調査結果は以下、「おしゃれ」(16.0%)、「登山」(12.5%)、「旅行」(11.8%)と続いています。
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■■「からだづくり」を気遣っている有名人、女性:長谷川理恵 男性:石田純一」
552人(有効回答数337人)に対し、「からだづくりに気を遣っていそうな有名人は?」との質問をしたところ、1位はタレントの「長谷川理恵」さんとなりました。ホノルルマラソンに出場したり、サーフィンもこなしたりするアクティブな姿が印象的に映っているようです。2位は奇しくも俳優の「石田純一」さん。以下、「郷ひろみ」さん、「イチロー」さん、「東山紀之」さんという結果になりました。
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●「深体創工房(しんたいそうこうぼう)」とは( http://health.fmworld.net/ 
富士通が2010年8月10日から提供を開始している無料の健康増進サービスです。携帯電話の3D加速度センサーを活用して取得した、より正確な身体活動情報と、健康機器との連携で体重や体脂肪などの情報も、ネットワーク経由で専用のサーバに自動で転送します。また、日々のからだの変化は、パソコンからカレンダー日記やグラフなどでしっかりチェックすることができます。また、予防医学と行動医学の専門家・木村穣教授(関西医科大学健康科学)の知見に基づいて設計された健康増進プログラムは、個人の生活習慣や性格・行動パターンを把握することで、一人ひとりに合わせた効果的な運動プログラムを提案します。本サービスは無料で時間をかけず、効率的に健康管理支援が可能であるため、健康意識の高い多忙なビジネスパーソンの活用も見込んでいます。
※キャラクター達から健康アドバイスメールが届くので、楽しく続けられます!
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※健康アドバイスメールサンプル
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