socialmedia summit 2019

710日(水) 虎ノ門ヒルズ

応募多数のため締め切りました

ソーシャルコミュニケーションリデザイン

「ソーシャルメディア」という言葉が、日本企業の間でよく議論されるようになったのは、2009年頃のことでした。
2009年に、ツイッターを中心に企業の公式アカウントの開設が始まり、翌年にはツイッターブーム、その翌年にはFacebookブームが到来。
「なう」や「いいね」が流行語大賞にノミネートされるなど、日本におけるインターネットの位置づけを大きく変えていくことになります。


その後、LINEやインスタグラム、TikTokなど様々なソーシャルメディアが登場し、あれから10年、企業におけるソーシャルメディア活用は珍しくない時代になりました。
ただ、まだまだ企業にとってのソーシャルメディアの可能性や、活用の仕方については、誤解が少なくないようです。


そこで、このたびアジャイルメディア・ネットワークでは、2011年から3年間開催してきた「ソーシャルメディアサミット」を6年ぶりに開催させていただくことにしました。

改めて日本企業はソーシャルメディアとどう向き合うべきか、今後の日本におけるソーシャルメディアの可能性や課題について議論したいと思います。

たくさんのご応募ありがとうございました

応募多数のため締め切りました

イベント概要

日時
2019年7月10日(水)13:00~19:00(開場12:30)
会場
虎ノ門ヒルズ(東京都港区虎ノ門一丁目23番1号~4号)
会費
無料(応募が定員を上回った場合は、選考とさせて頂きます。)
主催
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社

過去の様子はこちら

タイムテーブル案(※変更になることがあります)

13:00
オープニング
13:10
オープニングプレゼン「アジャイルメディア・ネットワークが実現する新たなコミュニケーション」
・プレゼンター
  上田 怜史(アジャイルメディア・ネットワーク 代表取締役社長 CEO)
基調講演「たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング」
ソーシャルメディアの普及やデジタル技術の進化により、新しい時代に適応したマーケティングの重要性が高まっていると言われています。 ただ、いたずらにマスメディアを否定し、ソーシャルメディアやデジタルシフトをしても、ビジネス成果に全くつながらないというケースも多いようです。 今の時代、そもそも企業のマーケティングはどのように考えていくべきなのか、書籍「顧客起点のマーケティング」を執筆された西口一希氏に、具体的なひとりの顧客から考えるマーケティングのアプローチについて、お話し頂きます。

・プレゼンター
  西口 一希 氏(Strategy Partners 代表取締役)

14:30
休憩
14:40
ディスカッション「ソーシャルメディアはマーケティングの何を変えたのか」
・プレゼンター
  西口 一希 氏(Strategy Partners 代表取締役)
  徳力 基彦(アジャイルメディア・ネットワーク 取締役CMO)
15:10
ケースプレゼンテーション~ソーシャルメディアプラットフォームの視点から~
ツイッター、Facebook、LINE、インスタグラム、TikTok、YouTube、ブログなど、一言で「ソーシャルメディア」といっても、その使われ方や利用者層は多様です。
日本においては、企業のソーシャルメディア活用というと、ソーシャルメディアの公式アカウントの開設が、最初の一歩と位置づけられることが多いですが、ソーシャルメディアがもたらした最大の変化は、声なき顧客の声がソーシャルメディアにより可視化され、その声がクチコミ効果をもたらすようになったことでしょう。
各ソーシャルメディアプラットフォームのユーザー投稿は、フォロワーやフレンドの購買にどのような影響を与えているのでしょうか。 実際のプラットフォーム事業社の方々に伺います。
  
15:10 「Twitterにおける消費行動パターン(仮)」
・プレゼンター
  岡野 雅一 氏(Twitter Japan マーケット インサイト&アナリティクスディレクター)
15:40 休憩
16:00 「プレゼンテーション内容調整中」
・プレゼンター
  杉本 浩一 氏(LINE株式会社 広告事業本部 インフライノベーション室 室長)
16:20 「Instagramの最新動向から読み解く、ビジュアルとコミュニティが変える消費行動」
・プレゼンター
  中村 淳一 氏(Facebook マーケティングサイエンス ノースイーストアジア地域統括)
16:50
「企業はソーシャルメディアユーザーの口コミの可能性をどう考えるべきなのか(仮)」
・プレゼンター
  安藤 大(アジャイルメディア・ネットワーク エージェンシーリレーション事業部 事業部長)
  上吉原 啓次(アジャイルメディア・ネットワーク ソーシャルメディアソリューション事業部 事業部長/ディレクター)
17:10
休憩
17:30
パネルディスカッション「顧客をファン化するために必要な情緒価値の見つけ方とクチコミ接触者の行動心理について」
・パネリスト
  太宰 潮 氏(福岡大学 商学部 准教授)
  出口 潤(アジャイルメディア・ネットワーク アンバサダープログラム事業部 事業部長)
・プレゼンター
  松宮 優紀子(アジャイルメディア・ネットワーク アンバサダープログラム事業部 プランニングチームマネージャー)
18:20
クロージングディスカッション 「企業はソーシャルメディアとどう向き合うべきなのか」
この10年間で、ソーシャルメディアを取り巻く環境は大きく変化しました。 TwitterブームやFacebookブームから始まり、今ではLINEに、インスタグラム、YouTubeにTikTokと様々なプラットフォームが登場しました。また、それぞれのサービス事に様々な広告メニューが進化したことで、企業の公式アカウントも、広報的な役割だけでなく、実際の販促キャンペーンに使われたり、サポートに使われたりと活用の方法も拡がりを見せています。 このセッションでは、果たして企業はこれからどのような姿勢や体制でソーシャルメディアと向き合っていくべきなのか、企業担当者の方々と議論します。実際のプラットフォーム事業社の方々に伺います。

・パネリスト
  坂井 康文 氏(サントリーコミュニケーションズ株式会社)
  白井 明子 氏(株式会社ローソン プロモーション部シニアマネジャー)
  山本 隆博 氏(シャープマーケティングジャパン デジタルマーケティング部)
19:00
終了予定(仮)

たくさんのご応募ありがとうございました

応募多数のため締め切りました

スピーカー

西口 一希 氏

Strategy Partners 株式会社
代表取締役/
Marketing Force 株式会社
共同代表

SmartNews 株式会社 執行役員 Marketing シニア・ヴァイス・プレジデント Japan and USA
1990年 P&Gジャパン マーケティング本部入社 ブランドマネージャー、マーケティングディレクター
2006年 ロート製薬入社 執行役員マーケティング本部長
2015年 ロクシタンジャポン 代表取締役社長、社外取締役
2019年 現職

岡野 雅一 氏

Twitter Japan
Market Insight & Analyticsディレクター

大手広告代理店二社に長年勤務、一貫して研究開発業務に携わる。主に、メディアの価値研究、広告効果測定手法の開発、メディアプラン最適化システム、 クロス・メディア・コミュニケーション・デザイン手法開発、およびマーケティングROIの測定手法開発などに従事。のちに、大手調査会社にて、広告効果測定のためのシングルソースデータ活用手法などに携わったのちに、現職に着任。Twitterでは、ユーザー・使用実態リサーチから、広告効果測定、媒体価値研究、クリエイティブ研究まで幅広く手がけている。

杉本 浩一 氏

LINE株式会社
広告事業本部
インフライノベーション室 室長

通信キャリアにて、ネットワーク・システム・クラウドサービス等をあわせてエンタープライズ企業向け(運輸業界・物流業界etc)のフィールドセールスを担当。2014年7月、LINE株式会社へ転職。LINEのMessaging APIを活用したサービス(当時のLINEビジネスコネクト)を立ち上げ時から担当し、運輸物流・航空・省庁・自治体・飲料メーカー等の幅広い業界へ導入推進。また、APIに加えて、LINE BeaconおよびLINE Payを組み合わせたキリン次世代自販機(Tappiness)のプロジェクト企画・推進など特殊プロジェクトも担当。現在は、 LINEのMessaging APIを活用した様々なソリューション提案・企画提案・事業推進を実施する部隊を統括。

中村 淳一 氏

Facebook
マーケティングサイエンス
ノースイーストアジア地域統括

慶応義塾大学経済学部卒。2002年に消費財メーカー、プロクター・アンド・ギャンブル に入社、消費者市場戦略本部に所属。柔軟剤ブランド「レノア」の日本立ち上げのコアメンバーや、剃刀ブランド「ジレット」や店舗営業チャネルシニアマネージャーを経たのち、2013年からシンガポールにてグローバルメディア、アジア地域ビッグデータ担当のアソシエイトディレクターとなる。2017年6月にフェイスブック ジャパンへ入社、執行役員 マーケティングサイエンス統括に就任。

太宰 潮 氏

福岡大学
商学部 准教授

2001年学習院大学経済学部卒業後、シンクタンク勤務を経て、学習院大学大学院に進学。博士後期課程単位取得退学後、2008年から福岡大学商学部に専任講師として勤務し、2011年から現職。

坂井 康文 氏

サントリーコミュニケーションズ株式会社
デジタルマーケティング本部 部長

サントリー株式会社入社後、90年代よりWEBの仕事に取り組み始める。現在はオウンドメディア・ソーシャルメディアを中心にデジタルマーケティングを担当。サントリーWEBサイト、メールマガジン、会員制サイトのほか、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTubeなどのサントリー公式SNSアカントの活用に取り組む。
“元”(社)日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会幹事 ソーシャルメディア委員会委員長

白井 明子 氏

株式会社ローソン
プロモーション部シニアマネジャー

デジタルドリブンな施策の構築と企画を担当。「Web人大賞」、日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー準大賞」受賞。ACCマーケティングエフェクティブネス部門審査員、法政大学イノベーションマネジメント研究センター客員研究員。マイナビ出版「Web Designing」誌にてコラム連載中

山本 隆博 氏

シャープマーケティングジャパン
デジタルマーケティング部

フォロワー50万を超える、シャープ公式ツイッターの運営者。マス広告を担当後、流れ流れて中の人。時にゆるいと称されるツイートでニュースやまとめ記事になることが日常に。企業コミュニケーションと広告の新しいあり方を模索しながら、日々ツイッター上でユーザーと交流を続けている。第50回佐治敬三賞、2018年東京コピーライターズクラブ新人賞など、広告の賞もいくつか受賞。「シャープさんとタニタくん」という擬人化マンガやマンガ家コミュニティ コミチで連載も。

上田 怜史

アジャイルメディア・ネットワーク
代表取締役社長

商社にて建材を取扱い建設会社、設計事務所への営業活動に従事。 2004年シーネットネットワークスジャパン株式会社に入社し広告営業担当。その後 株式会社 ディー・エヌ・エーにて「モバゲータウン(現mobage)」の広告・企画営業を担当した後、 2007年アジャイルメディア・ネットワーク株式会社入社。2009年3月より同社取締役に就任。 茨城県 いばらきインターネットテレビ事業 検討委員会委員 企業へのアンバサダーコンセプトに基づくマーケティング・コミュニケーション開発の支援をおこなう。

徳力 基彦

アジャイルメディア・ネットワーク
取締役CMO ブロガー

NTTやIT系コンサルティングファーム等を経て、2006年にアジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。「アンバサダーを重視するアプローチ」をキーワードに、ソーシャルメディアの企業活用についての啓蒙活動を担当。2009年2月に代表取締役社長に就任し、2014年3月より現職。個人でも、WOMマーケティング協議会の事例共有委員会委員長、政府広報アドバイザーなどを務め、Yahooニュース個人や日経MJのコラム連載等、幅広い活動を行っている。著書に「顧客視点の企業戦略」、「アルファブロガー」等がある。

上吉原 啓次

アジャイルメディア・ネットワーク
ソーシャルメディアソリューション事業部
事業部長/ディレクター

交通広告・OOH専門の広告代理店で企画営業、スマートフォンアプリ会社のマーケティングを経て2013年にアジャイルメディア・ネットワークへ入社。
2017年~2018年まで電通デジタルに出向。ソーシャルメディアをベースとしたプランニング部署にて、プロジェクトマネージャーとしてアンバサダープログラムの導入・運用や顧客視点のSNSアカウント運用などを担う。2019年よりSNSアカウント運用やインフルエンサー施策、その他広告などをリードする部署を統括。

安藤 大

アジャイルメディア・ネットワーク
エージェンシーリレーション事業部長

2013年国内デジタルエージェンシーより、アジャイルメディア・ネットワーク入社。2017年より現職。アンバサダープログラムのフレームワーク開発から実際のブランドコミュニケーション設計までに従事し、カナダ観光局、セブン-イレブン・ジャパン、日本ケロッグなどを担当。現在はビジネスパートナーと連携した事業開発を主導している。

出口 潤

アジャイルメディア・ネットワーク
アンバサダーブログラム事業部 事業部長/
チーフ・アンバサダープログラムコンサルタント

スペイン生まれの神奈川育ち。音楽フリーペーパーで編集長兼デザイナー、音楽出版社、音楽・エンタメ系ポータルサイトにて広告・企画営業職を経て、2010年にアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)へ入社。
コンサルタントとして、ファンの力を活用したマーケティングの課題解決のソリューション「アンバサダープログラム」の導入・プランニングに従事。アンバサダーの発掘、育成、コミュニケーション施策の企画および実施から、プログラムの運用支援・効果測定まで、多岐にわたる幅広い領域を担い、個性豊かなAMNメンバー達と共に日々、試行錯誤を続けている。
「自分らしく、楽しむ」がモットー。
2児の父で趣味はボルダリング。

SNS時代に知っておきたい、アンバサダー的アプローチのススメ
https://eczine.jp/article/corner/151

松宮 優紀子

アジャイルメディア・ネットワーク
アンバサダープログラム事業部
プランニングチームマネージャー

前職の広告代理店で携わった、ブランドコミュニケーション、ダイレクトレスポンス、メディア運営、サイト制作・解析等デジタルマーケティング領域での経験を活かし美容系・金融系を中心にアンバサダープログラムの企画設計、メニュー開発を担当。

たくさんのご応募ありがとうございました