Agile Media Network

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はてなと連携し、AMNネットワークにはてなのブロガーが参加

2008年05月30日 プレスリリース

はてなと連携し、AMNネットワークにはてなのブロガーが参加
~はてなダイアリーから5名が参加し、合計65ブログのネットワークに拡大


アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(略称「AMN」)(本社:東京都渋谷区 代表取締役 坂和 敏)は本日、株式会社はてな(京都府京都市中京区 代表取締役 近藤淳也)と連携し、新たにはてなダイアリーを利用しているブログもAMNネットワークへの参加を実験的に可能にすることに合意しました。
これにより、本日からはてなダイアリーを利用している5つのブログがAMNのブログネットワークに参加致します。
【はてなとAMNの連携の背景】
これまで、はてなダイアリーにおいては、通常のJavascriptを利用した広告掲載は実施することができないため、はてなダイアリー利用者はAMNのネットワークに参加することができませんでした。
今回のはてなとAMNの提携により、はてな側で広告掲載に対する対応を行ったため、個別のはてなダイアリーへのAMNの広告掲載の対応が可能になります。
はてなダイアリーにおいては、ブログブームの以前からメディア的に情報発信をしているブログも多く存在するため、AMNが目指している参加媒体への収入源の多様化を通じた、日本のブログシーンのさらなる活性化において、重要なパートナーであると考えております。
なお、今回、新たにAMNに参加したブログは下記の通りです。
ブログ名 執筆者(敬称略)
Tech Mom from Silicon Valley (海部美知)
アンカテ (中島 拓)
キャズムを超えろ! (和蓮和尚)
雑種路線でいこう  (楠 正憲)
モチベーションは楽しさ創造から (小林 英二)
はてなとAMNでは、今後もブログネットワークでの連携だけでなく、ブログやソーシャルメディアの広告キャンペーンやマーケティング活用への実験など、様々な分野で連携していく予定です。
■アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)について http://agilemedia.jp
AMNは2007年2月に設立された日本初の本格的ブログネットワーク運営会社です。国内の有力ブログをネットワーク化し、厳選された企業の広告を配信・掲載することにより、質の高いブログの書き手を支援すると共に、情報感度の高い読者に効率的にリーチする手段を企業に提供します。2008年5月現在、AMNのネットワークには65のブログが参加しており、全体のページビューは月間1100万PVを超えています。
別紙:
<新規参加ブログのプロフィール>
■Tech Mom from Silicon Valley
Tech Mom from Silicon Valley は、通信・携帯・ネットに関する考察、日本とアメリカの文化・産業論や、シリコンバレーでの生活・子育てなどの話題が渾然一体となったエッセイ集として運営されているブログ。執筆者の海部 美知氏は、ENOTECH Consulting代表として通信・携帯・ネット分野のコンサルティングを行っており、シリコン・バレー在住、子育て中の主婦でもある。日経コミュニケーションにコラムを連載するなど様々な執筆活動を行っており、著書に「パラダイス鎖国」(アスキー新書)がある。
■アンカテ
アンカテは、技術的観点と社会的観点を融合した独自の視点によるインターネット論や時事批評を中心に、社会学や現代思想などの話題を幅広く扱っているブログ。執筆者の中島拓氏は、株式会社ブレーン研究部部長として勤務する傍ら、essaのペンネームでブログを執筆。Ruby用HTMLテンプレートエンジン Amritaの開発者として知られる他、ソフトウエアルーター の開発や、個人用GTD支援ソフト「レビュアブルマインド」の開発にも従事。技術評論社の「エンジニアリングマインド」で「エンジニアの為のSoulHacks」を連載中。
■キャズムを超えろ!
キャズムを超えろ!は、家電業界&Webサービス業界の企画・マーケティングに関する様々な話題を綴っているブログ。「ネット家電」をテーマにした議論において中心的な役割を果たしている。執筆者の和蓮 和尚氏は、学生時代にITベンチャーにてウェブプログラマを経験。卒業後は松下電器にて”ネット家電企画マン”として勤務後、ネット家電に特化したベンチャー家電メーカーを創業。ゲームライターとしての経験もあり、最近では月刊アスキーにネット家電に関するコラムを執筆するなど、執筆活動にも力を入れている。
■雑種路線でいこう
雑種路線でいこうは、IT業界や通信政策、社会問題などを中心に個人的視点で鋭く切るというコンセプトで運営されているブログ。執筆者の楠 正憲氏は、大学在学中にIT系ライターや、コンサルタントの経験を経て黎明期のネットベンチャーに就職。現在は外資系ITベンダに勤務する傍ら、九州大学の講師として教鞭を執るなど、幅広い活動を行っている。執筆活動にも力を入れており、技術評論社月刊Software Designで「三酔人電脳問答」を連載中。
■モチベーションは楽しさ創造から
モチベーションは楽しさ創造からは、「仕事を楽しくする事で、自分や部下のモチベーションアップを図っていく」という事をテーマに、関連するライフハックや、リーダーシップ論、経営手法、オススメの勉強になる本の紹介などを行っているブログ。執筆者の小林 英二氏は、経営コンサルタント・ITコーディネータを中心に、九州の中小企業に対してコンサルティングを行っている。著書として「モチベーションが上がるワクワク仕事術」(C&R研究所)等がある。